愛知県蒲郡市・田原市にお住まいの方へ。
- 「永住ビザって、どうやって取るの?」
- 「条件が複雑そうで、自分には無理かも…」
- 「詳しい専門家に一度相談してみたい」
そんな不安や疑問をお持ちではありませんか?
永住ビザ(永住権)の取得には、厳しい条件があります。
法律の知識や書類の正確な準備が必要になるため、個人で対応するのは簡単ではありません。
この記事の監修者について
愛知県を拠点に活動する行政書士
これまでに1,000件以上の相談実績あり
この記事では、
- 永住ビザを取得するための条件
- 必要書類と申請の流れ
- 専門家に依頼するメリット
を、初めての方にもわかりやすく解説しています。
- 「何から始めたらいいかわからない」
- 「自分が条件を満たしているのか知りたい」
そんな方は、ぜひ最後までご覧ください。
永住ビザを取得する5つのメリットとは?
永住ビザを取得すると、次のようなメリットがあります。
- 在留期限の更新が不要になり、手続きの負担が軽減される
- 働ける職種に制限がなくなり、自由に仕事を選べる
- クレジットカードや住宅ローンの審査に通りやすくなる
- 家族と安心して暮らせるようになり、子育て環境も安定
- 将来の生活設計がしやすくなり、安心感が得られる
特に、キャリアや生活の自由度が大きく広がる点が、多くの方に選ばれている理由です。
また、金融機関からの信用も高まり、資金計画にもプラスの影響があります。
蒲郡市・田原市で永住申請をする際の主な条件
永住ビザを取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。
一般的な申請要件
- 素行が良好で、法律違反や納税の滞りがない
- 安定した収入があり、生活基盤がしっかりしている
- 原則として、日本に10年以上継続して在留している(そのうち5年以上は就労可能な在留資格であること)
【特例】10年未満でも申請できるケース
以下のような場合、在留期間が10年未満でも永住申請が可能です。
日本人または永住者と結婚している方
→ 結婚生活が3年以上、かつ日本に1年以上在住していれば対象。
高度専門職で「高度人材ポイント制度」80点以上
→ 1年以上の在留で申請可能。
難民認定を受けた方や特定の在留資格を持つ方
→ 個別の事情により審査条件が緩和される場合あり。
≫参考:永住権の申請条件をわかりやすく解説|自分が対象か今すぐチェック!
永住ビザ申請の進め方|6つのステップ
永住申請が初めての方でもわかりやすいように、申請の流れを以下の6ステップにまとめました。
STEP 1:申請条件の確認
まずは自分が永住申請の対象かどうかをチェックしましょう。
- 日本での在留年数(原則10年以上)
- 法律を守っているか(素行の良さ)
- 生活が自立しているか(収入・居住の安定)
条件を満たしていないと、準備にかけた時間や費用が無駄になる可能性があります。
STEP 2:身元保証人を決める
永住申請には、日本国籍または永住者の保証人が必要です。
家族、知人、会社の上司など、信頼できる人に依頼しましょう。
保証人の条件
- 日本人または永住者であること
- 保証人としての責任を理解していること
STEP 3:必要書類を準備する
永住申請では、職業や家族構成により提出書類が異なります。
≫参考:永住権を申請するならこの書類!初心者でもわかる完全ガイド
STEP 4:名古屋出入国在留管理局へ提出
書類がすべてそろったら、名古屋出入国在留管理局へ提出します。
STEP 5:審査(およそ6か月)
申請後は、平均6か月程度の審査期間があります。
途中で追加書類の提出を求められる場合もあるので、連絡が取れるようにしておきましょう。
STEP 6:永住カードの交付
申請が許可されると、永住者カードが交付されます。
これにより、無期限で日本に在留することが可能になります。
永住申請に必要な書類とチェックポイント
永住申請では、提出すべき書類が多岐にわたります。
書類の不備や記入ミスは、不許可の原因になりやすいため、事前の確認がとても重要です。
代表的な必要書類一覧
以下は、永住申請時に一般的に求められる書類です。
- 永住許可申請書(入管庁の公式サイトからダウンロード)
- 顔写真(4cm×3cm)
- 有効な在留カード
- 住民票(世帯全員分、マイナンバーは記載しないもの)
- 課税証明書および納税証明書
- 在職証明書(会社員の方)
- 確定申告書の控え(自営業の方)
- 身元保証書(保証人による署名が必要)
- 親族一覧表
≫参考:永住権を申請するならこの書類!初心者でもわかる完全ガイド
申請窓口について
永住申請は、居住地を管轄する出入国在留管理局に提出します。
申請先:名古屋出入国在留管理局
住所:名古屋市港区正保町5丁目18
アクセス:あおなみ線「名古屋競馬場前駅」から徒歩約3分

行政書士に依頼するメリットとは?
永住申請はご本人で行うことも可能ですが、提出書類が多く、判断に迷う項目も多数あります。
だからこそ、経験豊富な行政書士に依頼することで、多くのメリットが得られます。
行政書士が行う主なサポート
- 申請条件の確認と合否の見通し診断
- 必要書類のリストアップと収集サポート
- 理由書(申請動機書)の作成支援
- 入管への提出手続きの代行
- 不許可時の再申請フォロー

よくある質問(FAQ)と注意点
Q. 年収300万円台でも申請できますか?
→ 可能です。
ただし、扶養家族がいる場合には、1人あたり20~30万円程度の上乗せが必要とされます。
Q. 日本語が苦手でも大丈夫ですか?
→ 申請可能です。
日本語力は永住申請の必須条件ではありません。
ただし、日本語能力があると、審査においてプラスの印象を与えることもあります。
Q. 永住申請が不許可になる原因は?
主な原因は以下の通りです。
- 書類の不備や提出漏れ
- 虚偽の申告
- 税金の未納や滞納
- 安定した収入の不足
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お気軽にご相談ください。
記事の監修者
行政書士塚田貴士事務所
代表 塚田 貴士
【専門分野】
永住権申請、帰化申請、その他外国人の在留資格。
相談実績1000件以上。
運営サイト:https://eijyuken-help.com/